white-kitchen

2017年、住友不動産「J-アーバンコート」でお家を建てました。お家完成までの色々、完成後を綴っていきます。

土地のトラブル②

f:id:white-kitchen:20200616154008p:plain

契約した土地は当初3区画が売りに出されていて、上の図の様に3つの土地にそれぞれ高低差がありました。

 

右側の隣家の間は6段のブロック塀で仕切られていて、左側の隣家との間にはL字擁壁がありました。

そして我が家の土地もL字擁壁で地面より約2.5mくらい高くなっていました。

住宅メーカーさん(住友不動産)は、このL字擁壁の強度を調べるために

「L字擁壁のメーカーと型番(品番)」を教えてほしいといわれました。

 

早速不動産屋さんにそのことをお伝えしたのですが、しばらくして返ってきた返事は

 

「当時の工事担当者が辞めてしまったので分からない・・・」

 

ということでした。

 

えっ!?

 

そんなことってありますか????

 

すごく昔の土地ならまだしも、今回新規に造成されて売り出された土地でした。

しかもその造成工事をしたのは契約をした不動産会社です。

売りに出されて1年も経っていません。

 

その返答で何だか胸騒ぎがして、色々と不安になってきました。

 

この土地、本当に大丈夫なんだろうか?

きちんと家が建つのだろうか?

 

境界線が曖昧だったりすると隣家とのトラブルになりかねません。

また、擁壁が崩れたりした時など誰の責任になるのか?などなど、

私たち夫婦には知識がなさすぎました。

 

もう手付金払っちゃったけど、キャンセルできるのかな?

そんな考えまでよぎりました。

 

そこから、主人と二人調べに調べまくりました。

 

つづく・・・